社長は「気概」のある社員を育てなさい

 

 




   

   今の若者は向上心が低い!?

   最近よく「今の若者に気概があるのか?」という話をします。

  「気概」とは、自分の心の中から出てくる「目標」や「やる気」、あるいは「情熱」に満たさ れた心意気のことを言っています。

  ゆとり教育については、さまざまな考え方があると思いますが、問題点を指摘するならば、「 競争心をもたなくなる」ということが挙げられます。

  競争力の原点になる「自分を成長させたい」「人より上にいきたい」という気持ちがな  と、「気概」が失われる、というのが私の考えです。

  自分の能力をもっと向上させようとがむしゃらにがんばったり、3〜5年の間、ほかのこと  は何も考えないで、自分の目標に邁進したり、何かに没頭したりする。そのように猛烈に何かに のめりこむことは、今の若者にはあまりないように思います。

 

   社長は、社員の競争心に火をつけなさい

 なぜ今、私がこのような話をするかというと、「育ち」や学校教育が、最高の「気概教育」だ と言いたいからです。

ところが今、学校教育の現場では、モンスターペアレントが一人っ子を甘やかし、親の目ばかりを気にする学校側も子どものしつけや本来あるべき教育をしていません。

必然的に、企業が「気概教育」をしないと、会社の社風が、どんどん萎えたものになってしまうのです。

みなさんは会社の伝統を継承していくことに自信はありますか?

30年後、今のゆとり教育世代が40〜50代になったとき、みなさんの会社はどんな会社になっているでしょうか。

「気概」を育てるには、モチベーションアップと競争心が必要です。「負けたくない」という気持ちを育むことが「気概教育」のスタートとなります

AAAA