「6つの精進」で経営に臨むー稲盛和夫

稲盛和夫氏は、人間として正しい考え方を確立すること、そして日々誠実に努力を重ねることで人生や経営に臨んできました。その結果、多くの人から信頼を得ることができ、今日の京セラを作り上げました。

稲盛氏は、人間は無常の人生を自ら作り出した怒りや欲望、妬み・恨み、愚痴などによって、さらに台無しにしてしまうといっています。これら仏教でいう三毒に脅かされないために下記の「6つの精進」を日々の戒めとしています。

毎日の生活の中で、この6つの精進を実践してみてはいかがでしょうか。



六つの精進

 

一、    誰にも負けない努力をする

(壮絶に打ち込んでこそ、魂は次第に浄化されてゆく)

 

二、    謙虚にして驕らず

(あくまでも謙虚で誠実な人こそが大成をなしていく)

 

三、    毎日の反省

(一日が終わるときに今日を振り返り、反省することを怠ってはならない)

 

四、    生きていることに感謝する

(どんな些細なことに対しても感謝をする)

 

五、    善行、利他行を積む

(善き行為を続けることによって人格は次第に磨かれていく)

 

六、    感性的な悩みをしない

(日常の些細なことで心を煩わし、心の病に陥るようなことがあってはいけない)

 

以上