「人生、お返しのこころ〜
一隅を照らす此れ即ち国宝なり〜」

 


人生は「生老病死」であり、すべてが苦しみであり、誰しも死ぬ。
その間の人間の心は、主に「欲しい」「憎い」「惜しい」「妬ましい」で構成されており、逆に言えば。
この
4つの心をとったら何も残らない。
「慈悲」「愛」といった心はどこにあるのか?
生まれた時から人間は自分中心で考え、奪うこと(もっともっとの精神)しか考えていない。しかし、
人間は畜生(牛・馬)と異なり、教育をすれば良くなる生き物である。

他人の為に生き、人にお返しすることこそが大切であり、何度も稽古することにより、それがその人の性格になり本性になっていく。
では、お返しとは何か?決して金、物を渡すことではない。
 <お返しとは・・・>

@  優しい顔・・・自分の顔は、人に見せるためのもの。鏡の前穏やかな顔を確認する
A  言 葉 ・・・「お元気そうで・・・」などと思いやりの言葉をかける。
B   目・・・・・優しい目で、相手の幸せを願う。
C   体・・・・・他人のために手足を使う。
D   心・・・・・他人を想う。心で返す。
上記が人として、究極の理想像だと思います。
 現在はその瞬間が過去になるくらい、すべての物が毎秒変化しています。
 人間も同様に、良い意味での変化が必要であり、訓練をすることで人のために生きる性格形成を
  行っていって欲しい。

                                        以上