石川遼君の生き方


 昨2009年に18歳で男子プロゴルフの年間賞金王となった石川遼君のことは、私達少しでもゴルフをする者はもちろん、全くしない母も妻も娘も含めて程度の差こそあれ皆が知っています。

そして若干18歳なのにテレビに映る彼の表情、動き、発言の全てが、思わず唸ってしまうことばかりです

1万人以上の観客に囲まれ見つめられても全くイライラした風はなく、それどころか観客に細かく気遣いまでしており、超人というべきかもしれません。そのような遼君ですので、ひょんなことで挫折を味わうことになるかもしれないと多くの大人が心配し、そのようなことなくスクスクと成長し、タイガーウッズに挑戦できるようになって欲しい、と応援し願っている訳です。

その石川遼君が小学6年生の時の卒業文集に書いた「将来の自分」と題する文章についてはテレビで紹介されましたし、又、その内容が新聞等にも書かれましたので御存知の方も多かろうと思います。

たまたま入手した彼のその文章(本物だと思うけど確信はない)「将来の自分」のうちの一部を紹介します。

二年後…中学二年生、目本アマチュア選手権出場。

〜中間略〜

 四年後…高校一年生、日本アマ優勝、プロのトーナメントでも勝つ。

                 〜中間略〜

 八年後…二十歳、アメリカに行って世界一大きいトーナメント、マスターズ優勝。これを目標にしてがんばります。最後のマスターズ優勝は僕の夢です。それも二回勝ちたいです。みんな(ライバル)の夢もぼくと同じだと思います。でもぼくは二回勝ちたいので、みんなの倍の練習が必要です。

みんなが一生懸命練習をしているなら、ぼくはその二倍一生懸命練習をやらないとだめです・ぼくはプロゴルファーになって全くの無名だったら、「もっとあのときにこうしていれば…。」とか後悔しないようにゴルフをやっていこうと思います。

〜中間略〜

 ぼくの将来の夢はプロゴルファーの世界一だけど、世界一強くて、世界一好かれる選手になりたいです。

 ただ紹介することで十分でしょう、というのが私の率直な気持ちですけど、思いますに目標がべらぼうに高いのでどの時点でも満足し切ることはない、どの時点でも目標との差を再認識することから増長することはない、という事のようです。そして、このような若者に育った要因は親の教育にあったようですので、改めて教育の重要性をも思うところです。

そこで正月早々ゴルフの事で申し訳ないのですけど、ゴルフに関しての今年の私の夢というか目標は次の通りです。

86105の間のスコアのブレを8695位の範囲に収められるようになりたいな一」 

私は、遼君のように確実にと言っても良いくらいに着々と夢を実現することは極めて難しいことですけど、自分も含めて私達それぞれの夢が、この新しい年において少しずつでも叶い実現しますように、と祈ります。

それにはまず夢を持つこと、そしてその実現に向けて諦めずに努力を積み重ね続けることですよね。



                                                                     以上