船井総研小山社長の講演を聞いて
〜不況下の中小企業経営の方向性〜


 昨年の年末に、京都のウエスティングホテルで、船井総研の小山社長の講演を聞く機会がありました。

 そのお話の中で、皆様のお役に立ちそうな情報を2〜3つご報告致します。

  1.客層が大きく変化しているので、同じことをしていてはダメ。

    この100年に一度という不況をチャンスとして活かそう。 



 

 2.そこで、この不景気の時に、所得300万以下を対象とした新ビジ
    ネスとして、次の業態が出現してきている。
(船井総研として企業
    に提案し、実行に移している)



      @1円パチンコ…普通は4円パチンコであるが、1円パチンコだと景
     品替えしてもメリットが少ないので景品替えせず、玉が無くなるまで
     打ち続ける。

  
      Aブライダル(15万円)、2次会(15万円)で完了する結婚式
     …
この仕組みを構築して成功している。
    

    B客単価が1,500円〜1,800円の居酒屋…東京で繁盛し始
     めている。
20年は、流行りそう。

    C特色のある小さなスーパーやストアー
    
     1)
ダイソー…歯磨き粉は、1アイテムだけなど。

      2)無農薬・アトピーにならない野菜等を専門的に取り扱うスト
      アー


     3)リサイクルショップアメリカの古着を日本でクリーニングし
      て高付加価値を実現。さらに、高級品だけ取り扱うショップも。

     4)980万円〜1500万円の土地付き住宅の販売

     5)コンビニ…金持ち、中流、
所得300万以下の客層別に分かれるであ
      ろう。
 
   


   3.これからの世界経済の覇権を担う「国家」の見通しについて
     
      @アメリカの覇権は2015年に終了し、世界経済の覇権は「東洋」
     に移る。

    Aその東洋では、日本→中国→インドの順番で経済の覇権が移って
     いく。

      B従って、これからは「日本」に経済の覇権が移ってくる。我々日本
    人は、この
ことを意識して、この経済大変動の準備を直ぐに始め
    るべきである。

                              
以上